Hugo Fattoruso / Y Barrio Opa
¥2,280 税込
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ご試聴はこちらから↓
https://youtu.be/grYoax_Mebc
Sleeve : NM (多少の使用感はありますが状態の良い美品)
Media : EX (わずかにチリノイズが入る箇所あり)
ブラジル音楽だけにとどまらず新旧さまざまな良質音源をリリースしてきたイギリスの老舗レーベルFar Out Recordingsから、Los Shakers、OPA、Barcarolaといった伝説的グループでの活動をはじめ、Milton Nascimento、Airto、Hermeto Pascoal、Djavan、Toninho Horta等のブラジル音楽界の巨匠とも共演、そして近年はヤヒロ・トモヒロと組むDos Orientalesとして頻繁に来日ツアーも敢行しているウルグアイを代表するピアニスト / コンポーザーのHugo Fattorusoが2018年にリリースしたアルバム。
〈以下インフォメーション引用〉
ウルグアイを代表するピアニスト/コンポーザー、ウーゴ・ファトルーソ。そのキャリアは波乱万丈である。若かりし頃にはビートルズに対する南米からの回答といわれたガレージ・バンド、ロス・シェイカーズで絶大な人気を獲得。更なる音楽的高みを目指し北米に渡ると、当時のフュージョン・ブームを受けCTI、ワーナーブロス、A&Mといったレーベルからリリースされたアイアート・モレイラ、エルメート・パスコアル、マノーロ・バドレナなどのレコードに参加。また自身も兄弟たちとともにフュージョン・バンド、オーパを結成しマイルストーン・レーベルから2枚のレコードをリリースし多くのファンを獲得した。70年代後半から80年代にかけてはミルトン・ナシメント、ジャヴァン、トニーニョ・オルタらとの活動、自身の音楽性が広く知られるようになった90年代から現在にかけては自身のソロ・ピアノ作品や日本人パーカッショニスト、ヤヒロ・トモヒロとのデュオ ドス・オリエンタレス、パーカッション・トリオ「レイ・タンボール」とピアノで録音したジャズ作品など多岐に渡る作品を発表。とりわけ自国ウルグアイでの活動が充実している2010年以降は晩年にしてリリースのペースも頻繁になり、多くのファンを楽しませている。
膨大なキャリアを持つウーゴだが、そのなかでも70年代のオーパの作品をフェバリットに挙げる人も多いだろう。ウルグアイのアフリカ系音楽「カンドンベ」とジャズやロックをミックスした音楽はいまだにファンが多く、あのジャイルス・ピーターソンもオーパのファンを公言する一人。今回FAROUTからリリースされる本作『ウーゴ・ファトルーソ・イ・バリオ・オーパ』は、そんなオーパが目指したカンドンベ+ジャズロックのフュージョン・サウンドをさらに発展させた内容である。フライング・ロータスやマドリブがウーゴの音楽をサンプリングし、また一方で90年代以降のフュージョン~シンセ期のレコードやCDが、DJや新たなファンから再発見されるなど、その精力的な活動により世界的に注目されつつあるウーゴ・ファトルーソ。本作『ウーゴ・ファトルーソ・イ・バリオ・オーパ』のリリースにより、さらなる注目を集めることは間違いないだろう高次レコード大推薦の1枚です。
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